AYA不動産管理の綾です。
先日、行った「排水管洗浄」の報告書が上がってきました。
保証期間は「1年間」。
こちら側の設備不良や入居者の方が異物を流した場合等を除き「詰まり」が発生した場合、1年間、無償で洗浄を実施してくれる
という内容です。
作業が難航した住戸は念のため、もう1日作業をしていただき
菅についていた汚れはかなり、なくなったと(私自身が実感で)思ったものの
1年間の保証期間はありがたいものです。
また、作業が終わった後にこのように「作業報告書」をもらうことも大切です。
どんな作業を行ったか、建物の補修履歴を残していくことが大事だからです。
例えばこういった「排水管洗浄」などの作業をお願いする際
管理する側として、やらなくてはいけないことがあります。
通常の設備管理を決まった業者さんにお願いしていれば
その業者さんが直接するか、業者さんの紹介で初めての方が来る場合もわりと多いです。
⇒ある程度想定した予算の範囲で、見積もりが上がってくれば、まず
・工事内容について(もし、わからなかったとしても)自分でチェックすること
・そして、見積もりについて、わからないことは臆せずに聞くこと
です。よく知っている業者さんでも「あれ?この項目なんでしたっけ?」
なんて聞くこともあります。
また、工事内容や作業については当日、どのようになるか
見積もりだけで予測することは難しいため
・初めてお願いする業者さんの場合は(もちろん時間が許す範囲で)立ち合いをすること
こう書いてみると、普通の仕事となんら変わらないですが…。
工事の立ち合いをしてみることで、内容がわかってくるのはもちろん
施工業者さんとのコミュニケーションが今後うまくいくかを計ることができます。
もっかい書くと…
がポイントです。最初は知らないことばかりで、ちょっと面倒ですが
段々、職人さんの「手」の具合がわかってきて、作業を見ること自体楽しくなってきたりもします。
(あ、これは必要ポイントではないですけどね…)