こんにちは。AYA不動産管理の綾です。年始の挨拶にも少し紹介しましたが、昨年4月から10月の半年間「リアルティアソシエイツ」という会社で賃貸マンション管理のお手伝いをしていました。
岡山県の法人オーナーの関西エリア初投資プロジェクトで物件所在地が茨木市だったこともあり、いや、何よりリクルートコスモス時代の女性の先輩たちの会社というのが「一緒に仕事したい!」と私が思った理由でした。
この「リアルティアソシエイツ」という会社は不動産エージェント制という新しいシステムを採用した会社で、もともと社名の冠に付されている「RE/MAX」はアメリカのブランドです。(シェアオフィスで仲良しのクリスに聞いたら、有名だよ、って言ってました。)
そうだとすれば、従来の不動産仲介業における営業マンもエージェントといえばそうかもしれませんが、リアルティアソシエイツのエージェントは基本的に独立した個人(もしくはグループ)が顧客の代理人として不動産取引を行い、会社はそのサポートをする、という枠組みで、会社に社員として属する営業マンよりも「顧客寄り」のスタンスであるように思います。
「組織」より「個人」を重んじる欧米的な考え方が軸としてあるのかなー、と個人的には思いますが仕事を行う際の「判断」における自由度が高いような気がしています。
また、RE/MAXは世界の不動産を扱うブランドなので、海外不動産の取引も得意としているようです。
というのも、社長の北須賀さんを始め、志波さん、人見さん、春田さんは不動産業のプロであることはもちろん、それぞれシステム・経理、人事・労務、法務など得意の分野を持ち独立して仕事をしてきた実務家でもあります。エージェントが不動産取引に専念できるよう、サポートしてくれる「最高のスタッフ」がいる会社であり、結果的にそれが顧客にとって「良い取引」を生み出すことに繋がると思うからです。
私がリクルートコスモスに入社したいと思った理由は、女性の先輩たちがとてもカッコよくて、憧れの存在だったから。それは間違っていなくて、今でも変わりなく素敵な先輩たちです。私も不動産管理の実務家として、これからも一緒に仕事できるように頑張りたいと思います。