AYA不動産管理の綾です。
とあるご縁で立命館の学生団体RIPに所属する学生さんから
学生×地域連携のプロジェクトについて相談を受けていました。そこからプロジェクトに関わることになり、出てきたのがシェアハウスとかゲストハウス。
せっかく、茨木に大学がやってきたのだから、何か地域に貢献できないかと
アイデアを出していく中で、学生が運営する町カフェや
他の大学とも連携するイルミネーションなどとともに彼女から出てきたのが
このアイデア。
・留学生が住めるようにして、母国語の語学教室を開いてもらう
・なるべく、安くで貸してもらえるような空家を探す
・シェアハウスとゲストハウスのミックス
・共用スペースで料理教室とか開いてもらう
・地域のお年寄りを呼び込めないか、または、「見守り」みたいなことができないか
私の仕事は個人オーナーの「自分で管理」支援なので
空いているスペースの利用=コンテンツの提供はとても大事なこと。
彼女のような大学生の意見はとても貴重です。
今回のプロジェクトは戸建メーカーとの連携でもあるので
産学の連携、そこに官をどう巻き込んでいくか?など実際に
実現するまでに、まだまだ課題は多そうですが根気よく
応援していきたいと思っています。
ちなみに先日打合せで初めて立命館大学のキャンパスを
訪れましたが、新しくてとてもステキです。
また、キャンパスの一部に公園があり、地元の子どもたちがたくさん遊びにきてました。ランドプランに地域に開かれた公園があること、やはり、キャンパスのデザインはその大学の姿勢が表れるのもしれないな、と感じました。