「自分で管理」の事例・・・奈良市西登美ケ丘(築50年のテナント物件)
「自分で管理」実現例
AYA不動産管理の綾です。
前回の続き、UR賃貸住宅の可能性について、です。
総持寺団地は昭和36年築で新築から55年の物件。
オークタウン東茨木は昭和61年築で新築から30年の物件。
間取りも広さも大分違っています。
総持寺の方はおそらく高齢者、単身(もしくは2人世帯)。オークタウンの方は子育て世代のファミリーなど。住んでいる人の世代は違ってそうですが、両方の敷地が近いこともあり(徒歩約5~10分のところにそれぞれの敷地があります)賃貸住宅ならではのメリットが引き出せないかと考えてしまいます。
もう少し若い世代をシェアハウスや、いい感じのリノベーションで呼び込むことができれば、大々的にイベントをしなくても、日常の小さなことで助け合いができるのでは?と思います。
例えば、↓こんな感じで
こういった日常生活の中で相手を知っていることで災害など緊急の際にも強いつながりを持った地域を作ることができると想像できます。
さて、こういったことが実践できるように
「仕組み」を考える、人を巻き込んでいく、が
私のやることだ、と改めて思うのでした。