AYA不動産管理ブログ

大学生のシェアハウスは有りか?無しか?(デメリット編)

不動産活用の方法 | 2016年1月19日

AYA不動産管理の綾です。

今、大学生のシェアハウスのプロジェクトに関わっています。
「大学生向け」と「大学生による」と二つの意味が入っていますが
まだ、企画段階で具体的ではありません。
さて、このプロジェクト有りか無しか?古い建物

物件を貸してもらうために信頼できる仲介業者さんに相談すると
「シェアハウス」「大学生」というだけで
オーナーさんが難しい顔になるそうで…

これって、つまりデメリットってことですが以下のような内容。

①周辺住民から文句が来ないか心配。

⇒騒音やごみ出しなどのトラブルを心配しておられるもよう。
しかし、これは「ルール作り」と「必ず守ってもらう管理」でクリアできそうです。

②シェアハウス用のリフォームをしないといけないのではないか?

⇒中古物件利用の場合、必ずしも、特別なリフォームしないでも有り様をうまく
使っていくことはできます。(アイデアが必要ですが)
DIYがオッケーなら、大学生たちにしてもらうこともできます。

③大学生は長く入居してくれないのでは…

⇒私の管理上の経験では、学生さんでなくとも年々、一人暮らしの方の入居年数は短くなっていて
4年を超えて入居してくれる方はそんなに多くはないと思います。
つまり、普通賃貸の場合と変わらないということです。

上の3つはそれぞれ
・入居後の心配
・費用の心配
・早期退去の心配

ですから、シェアハウスに限った心配ではないと思います。
つまり、上に書いたように、解決策は考えられるということ。
通常の賃貸住宅にない心配というのは

④入居者どうしのトラブル

ではないかと思います。
これは、メリットの裏返しになるのではないか?と予想がつきます。

大学生のシェアハウスのメリットについて考えてみようと思います。
次回に続く…。

キッチンおしゃれ

AYA不動産管理 代表 綾 美津子AYA不動産管理 代表
綾 美津子
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