AYA不動産管理のサポート内容

自分で不動産管理ができるようになるまで
このような流れでお手伝いいたします

不動産の「今」の状態を調査します

土地の状態を調査

エリアの状況=駅から近いか、住宅地なのか、人は多いのかなど地域の特性や、他に土地の形、道路はどうかなどの条件を見ていきます。

建物の状態を調査

建物の古さ、広さ、どのように利用されてきたかや、メンテナンスの状況など、場合によっては設備管理の専門家や建築士さんの力を借りて調査をする場合もあります。

「市場にどう評価されているか」についても冷静に判断することが必要です。

売買価格を調査

地価公示(国土交通省)地価調査価格(都道府県)路線価(国税庁)などの公に発表されているデータがあります。他にも不動産取引価格情報として過去に取引された事例が公開されています。

賃貸価格を調査

賃貸仲介会社が出す該当エリアの賃貸募集一覧で確認ができます。最近は賃貸価格についても一部の会社が価格などをアーカイブする動きが広まっており、以前よりも調べやすくなっているのです。

「自分で管理」する物件がどういった特性を持っていて、どのようなニーズがあるのか
考えてみることが必要なのです。

不動産の「これから」について一緒に考えます

STEP1計画を立てる

「長期修繕・維持計画」を立てる

不動産を長く良い状態で、維持するための「長期修繕・維持計画」を立てます。現在のメンテナンス状況を見た上で、必要な補修をする場合もあればテナントを誘致するためのリノベーションを加える場合もあります。

「収支計画」を立てる

そして「長期修繕・維持計画」を実行するためのお金のこと、「収支計画」を考えます。
「自分で管理」は「経営」の側面が大きいです。収入・支出をしっかり把握し必要な資金について確保していきます。

STEP2パートナーを見つける

「自分で管理」するために、一緒に仕事をする人を探します

一緒に仕事をする人とは…テナント・入居者を見つけてくれる人、大工さん、水道・電気設備業者さん、建築士さん、不動産を活用するアイデアをくれる人などなど。
「自分で管理」は一人で何でもする、訳ではありません。自分=オーナーが中心となって、ネットワークを作ることで自分のやりたいことが実現できるのです。

STEP3アイデアを考える

入居者の要望から不動産を「より良く使う」アイデアを考えます

何より、不動産を使ってくれる、テナントや入居者の要望を聴いて、できる限り(予算の範囲内で)応えていきます。空室がある場合はうまく使っていくためのアイデア(クリニック?介護施設?ネイルサロン?塾?)を一緒に考えます。

これについても、自分一人で取り組むのではなく、ネットワークを築いていくうちに色々なアイデアをもらえる場合があります。また、その不動産の周辺地域から意外なニーズが発見できる場合もあります。不動産は使ってくれる人がいてこそ、長く良い状態で維持していけるものなのです。