「自分で管理」の事例・・・「会社を辞めて、不動産オーナーとして自立する」その①

こんにちは。AYA不動産管理の綾です。

ここ半年間で承った「自分で管理」の相談事例の紹介シリーズです。
※事例公開は相談者のご了解を得ております。

まず、HPからの問い合わせメールの一番初めに

「会社を辞めても食べて行けるように、不動産オーナーとして自立したい」

との目標が明確にあり、これはやりがいがありそう！と思いました。

なぜなら、私がこのHPで「自分で管理」をやってみませんか？と言っている理由は
「オーナー自身が管理することはその人も地域も幸せにする」ですから
「オーナー自身が幸せになる（＝ここでは、経済的に自立する）」ことは必要条件だからです。

さて、今回のオーナー所有の不動産ですが

①大阪市内（南の方）築50年の２戸１（にこいち）のうちの１戸を賃貸に出している
（しかし、ちょっとした近隣トラブルがある）
②大阪市内（西の方）に駅近で長方形に近い、前面道路も問題ない更地がある
③オーナーご自身は奈良に隣接する大阪府のどかな地域の一戸建てに住んでいる

これをどう使っていくか？
目標は「オーナーとして自立＆自分で管理」です。

【オーナーが決断すべきポイント　その①】

1.今後、どうしたいか？（どうやって、不動産オーナーとしてやっていくか？）
2.そのための手段をどうするか？

1.についてオーナーの判断は明確で

「中古不動産を増やすことによって、賃貸収入で自立する」

1.が明確だったので、①－③の不動産をどのように使っていくか？
2.の手段を詳しく、考えていきたいと思います。次回に続く…。